からあげ博士の日常と研究と

大学院生の日常雑記とたまに研究の話を?

五等分の花嫁を読んだ

 こんにちは。からあげ博士(@phd_karaage)です。ここ最近は外にほぼ出ることもなく、休みの日にはすることもない。という完全に怠惰な日々を送っていました。家に篭りっきりだと正直なところ、研究においてもあんまりいい影響はないのかなとそんな気がしています。もともと集中力が足りないと言われればそれまでですが、集中力3割減のような、そんな感じがします。
 そんなお家時間をどう過ごしたか、といえばkindleで漫画を買い漁りあれこれ読んでいました。多分あれこれ読んだ、という記事がいくらか出てくると思います。
 五等分の花嫁を知ったのはアニメ化のとき。アニメの1期は遅れて全部見ましたが、正直作画が自分には合わないかなあと。ただストーリーは面白かったので続きは気になっていました。
 ストーリーは言ってしまえばハーレムもの、5つ子の同級生である主人公が、家庭教師として彼女たちの成績を紆余曲折ありながらも上げていくというお話。こんな環境下で恋愛話に発展しないはずもなく……。という感じです。
 だからハーレムものが苦手な人には向かないかもしれませんね。自分もこんな生活っていいよなという年齢は過ぎてしまったのかもしれません。とはいえ過去と現在がどう交差していくかという部分は気になってしまいました。
 
 アニメの1期はいい区切りという部分で終わっていて、じゃあ彼女たちと主人公の関係はどうなるのよ、というのが大変気になるところ。もっとも1クールで完結まで持っていくのは当然無理かと思われるので、文句が出るようなところではありません。むしろ1クールで変に結末まで持っていくほうが火を吹くでしょう。
 彼女たちと主人公の関係は巻を追うごとに深くなっていきます。もちろん5つ子仲良しという不可侵をどう乗り越えていくか、という彼女たちの葛藤も見られます。学園漫画にありがちなイベントをこなしていき、そこで関係性が深まるという部分は、漫画のありがちな展開を抑えていきつつ必要な部分なのだろうという感じがします。いい意味でテンプレ。
 
 結末はここには書きませんが、あー、なるほどね。5つ子ミステリ感があっていいですねえ。という感想です。もっともミステリではないので、ミステリの作法に則って読者の疑問が解消されていくという訳ではありませんが。(むしろ週刊漫画でミステリチックに話を進めていくのは難しいのではないでしょうか。)
 だから読後感が爽快、という感じでも、感動の涙、という感じでも正直なかったのは書いておくべきでしょう。とはいえ、5つ子と主人公の関係性が綺麗に纏まっていった、漫画の終わり方として間違いがない、このストーリーを読めてよかったと思うのもまた事実です。
 
 読者たちがそれを読みたいか、というのは別としても個人的には再構成してミステリライクにもう一度読めると面白いのかなと思います。
 あと、今からkindleで買うなら絶対フルカラー版をお勧めします!!!なんでこの存在に気がつかなかったんだドアホ、と思いながら時折自分のライブラリを眺めているので……。